子犬は2ヶ月になったら抱っこ散歩していい?抱っこ散歩のやり方をチェック!

子犬をお家にお迎えするのは、だいたい生後2ヶ月〜3ヶ月頃のことです。

子犬は生後2ヶ月を迎えたら抱っこ散歩していいのでしょうか?

飼い主さん

子犬って、確か普通の散歩はワクチンを3回打つまではダメなんだっけ?生後2ヶ月くらいからもう抱っこ散歩はしていいのかしら?
抱っこ散歩って、やり方はあるのかな?早く子犬を外に連れて行ったりしたいけれど、問題が起きてしまうのは怖いから抱っこ散歩のやり方や注意すべきことを知りたいなぁ

飼い主さん

この記事はこんな人にオススメ!
  • 子犬は2ヶ月になったら抱っこ散歩をしていいの?
  • 子犬の抱っこ散歩のやり方は?
  • 子犬が抱っこ散歩で暴れる!どうしてなの?
  • 子犬が抱っこ散歩中に震えるのはなぜ?寒いの?
  • 子犬はワクチン(2回目)を打ったらもう散歩していいの?

まなか

子犬は2ヶ月になったら抱っこ散歩していいの?抱っこ散歩のやり方も教えて!

と、子犬をお迎えしたばかりだと、分からないことがたくさんあって大変ですよね。

特に、子犬を迎えるとその日からトイレトレーニングをしなければいけなかったりと、やらなければいけないことも多いです。

実際に犬を飼い始めた人は、子犬が1歳を迎えるまでに挫折を感じていることが多く、子犬が1歳になるまでが一番大変とも言われています。

もしあなたが今の時点で子犬のしつけ方法に自信がなく、トイレトレーニングをしっかりできるかどうか不安なのであれば、「こいぬすてっぷ」のようなサービスがおすすめです。

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子犬は生後2ヶ月になったら抱っこ散歩をしていいの?

子犬を生後2ヶ月くらいの時期にお迎えする方は多いです。

『早く愛犬と一緒に外を散歩したい!』と考えている方も多いと思いますが、犬が散歩できるのはワクチンを接種した後です。

混合ワクチンは2〜3回、狂犬病ワクチンは子犬を迎え入れた日から30日以内に打つようになっていますが、このワクチンを接種する前に外を散歩させるのはやめましょう。

ワクチンを接種してからでないと、ワンちゃんが病気になってしまうことがあるのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。だから、必ずワクチンの接種がすべて終わってから、子犬を散歩に連れて行ったり外出するようにしてね

では、子犬は生後2ヶ月になったら抱っこ散歩をしていいのでしょうか?

抱っこ散歩とは、子犬を道路の上・地面の上を歩かせるわけではなく、飼い主さんが抱っこした状態で散歩することです。

結論から言うと、生後2ヶ月の状態で抱っこ散歩をしても大丈夫です。

抱っこ散歩は子犬が生後2ヶ月くらいからしても大丈夫なのね!

まなか

チワワ先輩

そうなんだよ♪ 子犬を抱っこ散歩することで、こんな効果があると言われているよ

こちらが、子犬を抱っこ散歩することで得られる効果です。

子犬を抱っこ散歩することで得られる効果はこちら!
  1. 生後16週までの柔軟な『社会化期』に外の世界に触れさせることができる
  2. 外の世界に触れておくことで物怖じしない子になる
  3. 人の暮らしの中で発生する音に慣れていくことができる
  4. 普通の散歩を始めた時に外の世界を怖がらずに済む

子犬を抱っこ散歩することで得られる効果は、何と言っても『外の世界に触れさせることができる』ということです。

ワクチンの接種がすべて終わって、散歩に行けるようになっても、抱っこ散歩をしていない場合は子犬にとって初めての外の世界に触れる機会となります。

そのため、初めて見た外の世界を怖がってしまって、地面に降ろされた状態で一歩も歩けないような子犬もいるんです。

なるほど。子犬にとっては、初めて見る外の世界だものね。車の音だったり子供が遊んでいる声だったり、いろいろな刺激があるから怖がってしまうのも当然のことよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。だからこそ、ワクチン接種がすべて終わる前に、少しだけでも抱っこ散歩をしておくといいんだよ

抱っこ散歩は、最初は5分以内にすることをおすすめします。

5分より短い時間でも、子犬が怖がったり暴れる場合は、お家に戻ってしまってください。

子犬も徐々に慣れていくはずだから、短い時間から少しずつ慣らしていくのが大事ね♪

まなか

チワワ先輩

そうだね♪ 抱っこ散歩を何度かやる場合は、5分・10分・15分みたいに少しずつ伸ばしていくといいよ

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抱っこ散歩のやり方は?注意することはこちら!

ここからは、子犬の抱っこ散歩のやり方について紹介していきます。

こちらが抱っこ散歩のやり方と注意点です。

抱っこ散歩のやり方と注意点をチェック!
  1. リードやハーネスをつけておく
  2. 子犬を絶対に地面に降ろさないようにする
  3. 人が多い場所や犬がよく散歩している場所はなるべく避ける
  4. 子犬が嫌がる・暴れるのであればすぐに帰る

抱っこ散歩のやり方と注意点について、詳しく紹介していきますね。

1.リードやハーネスをつけておく

まず、子犬を抱っこ散歩するのであれば、リードやハーネスをつけておくことをおすすめします。

子犬はまだ外の世界に何があるのか分かっていません。

そのため、何か大きい音がした場合などに子犬がびっくりしてしまい、あなたの腕の中を飛び出して逃げて行ってしまうことも考えられます。

なるほど。ノーリードの状態で子犬が逃げ出してしまうと、事故にあったり行方不明になってしまう可能性もあるわね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよ。だから、リードやハーネスをつけておくことをおすすめするよ

ハーネスをつける場合は、すっぽ抜けたりしないように必ずサイズを調整してあげてくださいね。

2.子犬を絶対に地面に降ろさないようにする

そして、子犬を抱っこ散歩する時には、子犬を絶対に地面に降ろさないようにしてください。

子犬を抱っこ散歩しているのは、ワクチン接種前で通常の散歩がまだできないからです。

ワクチンをすべて打ち終わっていない子犬を普通に地面の上を歩かせてしまうと、病気になってしまうこともあります。

絶対に地面に子犬を降ろさないように意識したいわね!

まなか

チワワ先輩

そうだね♪ 子犬が地面に何かの拍子に降りてしまった場合でも、すぐにまた飼い主さんが抱っこできるように子犬にハーネスやリードをつけておくことをおすすめするよ

3.人が多い場所や犬がよく散歩している場所はなるべく避ける

子犬を抱っこ散歩する場合には、どの辺りを抱っこ散歩するのかというのもしっかり考えてから行くようにしましょう。

最初のうちは、人が多い場所や犬がよく散歩している場所はなるべく避けてあげることをおすすめします。

最初は外の世界を見るだけで怖がったりする子もいるから、人がたくさんいたり他の犬を見たりするとより怖がってしまうこともあるわよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。だから、最初のうちは人通りが少ない場所を抱っこ散歩しながら歩いてあげたりするといいね

4.子犬が嫌がる・暴れるのであればすぐに帰る

そして、こちらは先ほども紹介しましたが、子犬が嫌がったり暴れるのであればすぐに帰るようにしましょう。

子犬の抱っこ散歩は、外の世界に慣れさせるために行うものです。

そのため、子犬が暴れる場合でも飼い主さんが無理して長い時間、外の世界に触れさせようとすることもありますがこれは良くありません。

子犬が暴れるのに外の世界に触れさせようとすると、子犬が外の世界をそれまで以上に怖がってしまうこともあるのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよ。それに、散歩自体が嫌になっちゃうこともあるんだよね。子犬が嫌がる、暴れるのであればすぐに帰るようにしてね

子犬が抱っこ散歩で暴れる場合はどうしたらいい?

子犬が抱っこ散歩で暴れる場合は、無理せずにお家に帰ってください。

ワンちゃんによっては音に敏感な場合や、散歩中の他の犬や人にびっくりしてしまって、暴れることもあります。

抱っこ散歩で子犬が暴れるのであれば、無理せずに帰るというのは大事なことよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。飼い主さんとしては、『もっと外の世界に長いこと触れさせてあげたい!』と思うかもしれないんだけれど、子犬が暴れる時には飼い主さんの腕の中を逃げ出していってしまうこともあるんだ。だから、暴れるのであればお家に帰るというのは大事だよ

抱っこ散歩中に子犬が暴れるようになって、お家に早く帰らせたいという場合でも、少しお家まで距離があるということもあります。

そういう場合は、子犬に外の世界があまり見えないように、タオルなどを頭に軽く被せてしまうのもおすすめです。

他の犬とすれ違うなど、外の世界が見えるから興奮してしまったり怖がってしまっているという場合は、タオルなどを頭に軽く被せるのは有効です。

子犬が暴れる場合は、『大丈夫だよ』って優しく声をかけながらお家に早めに戻ってあげたいわね

まなか

チワワ先輩

そうだね。子犬の抱っこ散歩をする場合は、無事にお家に帰ることを何よりも優先してね

子犬が抱っこ散歩中に震えるのはなぜ?怖い・寒いから?

また、子犬は抱っこ散歩中に震えることもあります。

抱っこ散歩中に震える場合は、寒いから震えている・怖いから震えているという2つの理由が考えられます。

そっか。子犬は今まで室内にいたという子が多いはずよね。そうすると外の空気に触れて寒いと感じる子が多いかもしれないわね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。そんなに天気の悪い日に抱っこ散歩することはないと思うけれど、晴れていても秋や冬は肌寒い日もあるよね

抱っこ散歩していて、子犬がずっと震える・震えが止まらない場合は、早めにお家に戻ってあげてください。

子犬にとって外の気温が冷たくて寒いと感じている可能性もありますが、初めて見る外の世界が怖いと感じている場合もあります。

なるほど。子犬にとっては、外の世界を見るのは初めてだろうから、怖くて震えることもあるのね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよ。お家や室内にいるときに震えていないのに、外を抱っこ散歩すると震えるという場合は、怖いか寒いかのどちらかだろうね

抱っこ散歩をしている時期が寒い季節であれば、子犬に服を着せてあげるのもおすすめです。

ただ、先ほど紹介したように、外の世界を怖がっているから震えているという可能性もあります。

震えがなかなか止まらない場合は最初は5分くらい・次に2分くらい長い時間というように、少しずつ時間を伸ばしていってあげてください。

飼い主さんは、早く子犬に外の世界を見せてあげたいと感じるものだけれど、焦らないということも大事なのよね♪

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね♪ 子犬の様子をしっかりチェックしながら抱っこ散歩してあげてね

子犬のワクチン(2回目)が終わっても散歩はダメ!?

子犬の混合ワクチンは、3回打って終わりになるということがほとんどです。

混合ワクチンは2回目が終わったら散歩していいと思っている飼い主さんも多いのですが、『混合ワクチンは今回が終わりです』と獣医さんに言われるまで通常の散歩はしてはいけません。

そもそも、混合ワクチンは子犬の体内に抗体を作るために行われます。

2回目のワクチンをした後だと、子犬の体の中に抗体ができていないこともあるのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよね。だから、しっかりとすべてのワクチンを接種し終わってから、抱っこ散歩ではない通常の散歩をしても大丈夫になるんだよ

子犬のワクチンは混合ワクチンだけではなく、狂犬病のワクチンもあります。

子犬の散歩ができるのは、すべてのワクチンを接種し終わってから2週間ほど経ってからです。

どうして、全部のワクチンを接種し終わったのにすぐに散歩に連れて行ってはいけないの?

まなか

チワワ先輩

その理由は、抗体ができるまでにワクチンを接種してから2週間くらいはかかるからなんだよ

ワクチン接種の効果が出てくるのに、ワクチンを打ってから2週間くらいはかかります。

そのため、すべてのワクチンを接種し終わっても、最後のワクチンを打ってから2週間ほど経ってから通常の地面を歩く散歩に連れて行くようにしましょう。

ワンちゃんを危険な目に合わせないためにも、しっかりとワクチンを接種してから通常の散歩に移行してね!

まなか

チワワ先輩

それまでは、抱っこ散歩をしてあげるといいね♪

子犬の正しいしつけ方法が分からないなら「こいぬすてっぷ」がおすすめ!

子犬を迎えたばかりだと、やらなければいけないことがたくさんありますよね。

子犬のおもちゃやオヤツを買いそろえたり、子犬と暮らす上で必要になってくるものを買ったりする必要があります。

それだけでなく、子犬の頃からしっかりとしつけをしていかなければいけません。

子犬にトイレトレーニングをしなければいけなかったり、待てやおすわりとかも教えていかなければいけないのよね

まなか

チワワ先輩

そうなんだよ。特に、子犬のトイレトレーニングで苦労する人が多いんだよね

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まなか

チワワ先輩

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子犬の飼い主さんがやってしまいがちなミスポイントも教えてくれるので、しつけを失敗してしまうことがないんです。

子犬を初めて飼い始めたという人の強い味方になってくれそうね!

まなか

チワワ先輩

そうだね♪ こいぬすてっぷは継続率が94%で満足度も95%と高いから、そういうところでも安心できるね

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