【注意】犬の生理の出血が止まらない！？病気の可能性もあるの？

女の子のワンちゃんを飼っていると、生理が少なくとも年1回はあると思います。

しかし、たまに愛犬の生理の出血が止まらないということを経験する飼い主さんもいて、心配になる方もいるようです。

というあなたのために説明していきますね。

犬の生理は毎月あるわけではない？通常どれくらいの期間あるの？

まず、犬の生理について一通り説明しておきたいのですが。

犬の生理は人間のように毎月あるわけではありません。

ただ、半年に1度発情期がくるワンちゃんもいれば、1年に1度だけ発情する犬種もあるようです。

メスのワンちゃんが生理を初めて迎えるのは、生後6～7ヶ月目くらいです。

そして犬の発情周期には以下の4期があります。

ワンちゃんは発情前期の時期に排卵準備を始めて後尾に備え、発情期になるとオスを受け入れられるようになるのです。

そして、発情期になると発情前期に起きた出血の色も薄くなっていきます。

その後出血が止まりオスを受け入れなくなって、発情休止期（発情後期）に入ります。

犬の生理の出血が止まらない場合は要注意！？病気の可能性もあるの？

ただ、もし愛犬の生理の出血が止まらない場合は注意が必要です。

病気の可能性もあるのです。

愛犬の生理の出血が止まらないときには、生理の量が少なくなって終わりかけたと思ったらまた少しずつ増えていってまた始まってしまうということが多いです。

こういった場合は、なるべく早めに動物病院に行ってしっかり検査をしてもらってください。

設備の問題などでエコー検査ができない動物病院もあるようなので、一度動物病院に行って検査してもらったのに生理の出血が止まらないのであれば別の動物病院に行くこともオススメします。

愛犬の生理の出血が止まらないのは不安だと思いますが、原因が明確に分かって出血が止まるまで面倒を見てあげてくださいね。

避妊手術をしていない犬は子宮蓄膿症になりやすい！

そして、実は避妊手術をしていないワンちゃんは子宮に膿がたまる子宮蓄膿症になりやすいのです。

子宮蓄膿症になるとこんな症状が見られます。

避妊手術を受けていないワンちゃんの場合、子宮蓄膿症になりやすいので気をつけてあげてくださいね。

【まとめ】犬の生理の出血が止まらない場合は病気の可能性も！病院で診てもらおう

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